小豆日記

しゅじゅつから一週間がたって、初めてのしんさつの日。

今日はお腹の糸もとってくれるかな~?って期待していったんだけど、

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抜糸のばの字も出なかった~、あ~あ。

でも、すこーしずつだけど、出血は少なくなってきてはいるの。

まだしばらくこのエリザベスカラーとは付き合わなきゃいけないみたい。

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うーん、いやだけど、がんばる!

わたしね、今週の始めからとっても大変だったの。

あのね、おとといの火よう日にしゅじゅつしたの。

月よう日に、血がいっぱい出ちゃって、ポタポタ止まらなくなっちゃって。

火よう日、どうぶつびょういんが始まる時間と同時にびょういんに行って、

Y先生にしゅじゅつしてもらったの。

もともとしゅようらしきものがあるのは去年からレントゲンでわかってたんだけど、

今回それが悪さをしちゃって、出血になったみたいなの。

Y先生からは、しゅようのでき方によっては、開腹してもとらずにそのまま閉じる可能性もあります。って言われたの。

それでもしゅじゅつしますか?って言われて、ちょっと悩んだお父ちゃんとお母ちゃんだったけど、何もしないよりはって、しゅじゅつすることになったの。

血液検査とかは問題ないから、しゅじゅつできるって言われたのもあるし。

それでびょういんに置いて行かれたわたし。

不安でいっぱい鳴いちゃったけど、Y先生もかんごしさんたちもとっっってもやさしかったの。

気づいたらしゅじゅつも終わってたし。

にわとりのSサイズのたまごぐらいのしゅようだったの。


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当初しんぱいしてた、おなか開けてもしゅようが取り出せないかもしれないっていうことは全くなくって、

ポロっと出てきたんだって。

先生もかんごしさんたちも、「小豆がたまご産んだ!」ってびっくりしてたんだって

わたし、たまご産んだの?

ええ~?!

そして、歯石とったりとか、他にもできることなんでもしてもらって手術は終わったの。

しゅじゅつ終わっても、いたいし、血は止まんないしさみしいし・・・だけど、先生もかんごしさんもやさしいからなんとかがんばったの。

夕方、お父ちゃんとお母ちゃんが会いに来てくれたときは

「痛いのにしっぽふらなくていいから!」って言われたけど、とってもうれしくってしっぽふっちゃったの。

いっしょに帰れるかと思ったけど、お父ちゃんたち、帰っちゃったの。

入院だって。

さみしくて、しばらくわんわんしちゃった・・・

次の日、水よう日の朝と夕方も面会に来てくれたけど、まだ出血があるからもうひと晩の入院になったの。

それでようやく今日、退院してきたの。



で、このエリザベスカラーっていうやつ、すっごい、いじっかしいの。

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カキカキしたくてもできないし、なめなめもできないし、お水も飲めないし!

もういや!

これ、はずしてなのー!




おととい、旅立って行ったバタ子さんが戻ってきたの!

お父ちゃんもお母ちゃんも、すっごいこうふんしてた!

まさか戻ってくるなんて!!って

羽の千切れた形から見て、バタ子さんで間違いないって!

でも、左の羽がさらに千切れて、見た目がかなり痛々しそうになって帰ってきたの。

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お外の世界はやっぱりきびしいんだ。

きびしいお外に戻るのはやめて、さとう水もあるここにずーっといたら~?

わたしもそう思ってたんだけど、結局、滞在時間数時間でまたお外に戻って行っちゃったの。

バタ子さ~ん、また来てね~!なの



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